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大月町認知症カフェに参加してきました!


会場は旧・弘見小学校です。 5月に当院で開催した認知症予防教室に参加されていた方から大月町の保健師さんに要望があり実現した次第です。 到着するとグランドでは夏休み中の子供達がキャッチボールをしていました。子供は元気ですよね!!

認知症カフェの一般参加者は8名でそのうち男性4名と半分を占めていました。 カフェの前座のような形で予防教室を開催させていただきありがとうございます。

認知症カフェは、1997(平成9)年にオランダでオランダアルツハイマー協会と臨床老年心理学者ベレ・ミーセンが協力して始めたものが最初です。 名称は、認知症カフェの他、オレンジカフェ、もの忘れカフェなどの表現もあります。 認知症カフェは、認知症の当事者やその家族、知人、医療やケアの専門職、そして認知症について気になる人などが気軽に集まり、なごやかな雰囲気のもとで交流を楽しむ場所です。 人が足を運びやすい場所に開設され、必要に応じて相談も行う場所です。 日本でも、2012年、厚生労働省の新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略、2015年)の中で取り上げられ、2015年12月の段階で全国に600ヵ所開設されていると言われています。 そこから「オレンジカフェ」というような呼び方をするケースも有るようです。


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