
認知症予防教室 IN 聖ヶ丘病院
平成30年7月27日(金)14時00分~15時10分
第4回認知症予防教室を聖ヶ丘病院で開催しました。
テーマは「生活の中での気づき~本人の気持ちと家族の視点~」とし、講師は当院の作業療法室 主任の澤松が担当しました。 澤松主任の生活の中での気づきというテーマの講座は、認知症を生活歴との関係性等を交えて伝えたり、認知症の方の言動や気持ちを分かりやすく伝えたり、作業療法士が認知症の方を普段どう見て関わっているか、その視点が伝わってくるような内容で、スタッフも認知症の理解が深まったと感じました。 住民の参加は、酷暑の為か少なかったが、初めて来た方の中には認知症の家族の事を相談したいという方もいて相談を受けたりしました。
講座の後半の新聞に入っている広告のチラシ1枚でも、脳トレとして多様な使い方がある事や、歌体操は全員が一つになって真剣に楽しんで行っている様子がとても良い時間となりました。 ありがとうございました!

認知症予防教室 IN 宿毛市西町
平成30年7月22日(日)認知症予防教室を宿毛市西町で行いました。
会場は西町公会堂です。 西町地区は人数多く、当日は90歳以上が4名。男性5名(食事にはもう1名参加)の総勢28名の参加がありました。 西町では元気クラブでの活動以外にも運動教室もおこなっており、前日も健康運動指導士によるストレッチや正しい歩き方の指導があったと聞きました。
ほか100歳体操は週1回、太極拳も週1回。地区住民で自主的に集まってのウォーキングもされています。
40年ほど前に移住定住してきた方がほとんどで、出身は違うものの西町での生活が長く、地域でのつながりを感じました。
公民館到着後、参加者の皆さんと一緒に昼食を美味しく頂きました。ありがとうございます! 予防教室では、物忘れが「ある」と自覚している人は多く、講義内容に「あるある。」や「そうね」と相槌を打ったり頷きながら聞いて頂きました。 早押しゲームとスイカ割りゲームを実施。尻込みしていた人たちもゲームを実施。「楽しかった」と好評でした。

認知症予防教室 IN 黒潮町
平成30年7月19日(木)認知症予防教室を黒潮町民館ミニデイに参加されている方に聴いて頂きました。
会場は黒潮町立佐賀老人憩いの家です。 「町民館」とは、福祉の向上や人権啓発の住民交流の拠点となる町営のコミュニティーセンターで、生活上の各種相談事業や同和問題をはじめとする人権課題の解決のための各種事業を総合的に行うところで、佐賀は児童館も併設されています。佐賀町民館では月3回のミニデイや月数回の200円モーニングを行っていると聞きました。
この日は、大方町民館と佐賀町民館の合同ミニデイの日で、真向かいにある「佐賀老人憩いの家」での開催さました。
前半の講義では、佐賀診療所や元気の会の事も伝えることが出来ました。 老人憩いの家のすぐ隣は砂浜の続く海で、アクアスロンの会場にもなっていると教わりました。 この地域の交流の拠点である場所で予防教室を実施することが出来て良かったと感じました。
本当にありがとうございました!

第5回 認知症予防教室&座談会 開催のお知らせ
開催日時:平成30年9月28日(金)14時~15時
テーマ :「認知症とお薬・栄養について」
講 師:薬剤師・管理栄養士
開催場所:聖ヶ丘病院 作業療法室
参加費:無料 事前申し込み不要
駐車場:有
お問い合わせ:聖ヶ丘病院地域連携室 中野・長尾

認知症予防教室 IN 弘瀬
7月6日 予防教室講師のメンバーが弘瀬(島)に行ってきました。台風の影響で船が出るか心配していましたが・・・・ 以下は探検隊の手記風にお届けしたいと思います。 ☆☆☆ 天候が悪い中、島行きのフェリーが出るかどうかを心配しながら片島港へ到着。無事出発したものの波が高く、酷い揺れで、宿毛市地域包括支援センター職員のアドバイスに従って、船底の横になれるスペースで横になる。お陰さまで船酔いもなく弘瀬に到着。港から見る弘瀬の風景は、山に沿って石垣を築いた上に家が建ち並んでおり、家を行き来する道も石を積んだ坂道。あったかふれあいセンターまでは、包括職員があったかふれあいセンターの車で、軽四1台がやっと通れるくらいの細い道を登って途中まで送迎してくれた。そこから徒歩であったかふれあいセンター迄、小道や階段を登る。あったかふれあいセンターからは、広がる海、少し先に姫島が見えた。 あったかふれあいセンターを利用している最高齢は87歳の女性で、開所している平日の午前中は、ほとんど毎日来ていると話される。独居や日中独居の方も多く、家にいると話す機会がないため来ている、

消防訓練
先日夜間を想定した消防訓練が行われました。 屋内消火栓の使った訓練です! 咄嗟の際には普段の訓練が生きてきます。 大切な命! 火事は起きないに越したことはありませんが、万が一のときにしっかり対応できるように、訓練でやったことや心構えはしっかり覚えておきたいと思います。

採用者研修
平成30年6月4日に新規採用者の研修を行いました。
受講対象者は昨年の6月から1年間に入社した職員が対象で今回は6人のスタッフが受講しました。
毎年趣向をこらした内容で看護部の主任の皆さんが企画運営を担当しております。 今回の内容はグループワーク、認知症動画、作業療法士や心理療法士によるコミュニケーションゲーム等を行い好評な意見が聞かれました。
丸1日の内容で参加された皆さんは疲れたことと思います。本当にお疲れさまでした。
この研修会で学んだ事が今後の業務に役立ちますように!!
大雨被害
停滞した梅雨前線の影響で西日本各地の記録的な大雨は甚大な被害をもたらしました。
病院職員の中には床下浸水や道路の分断による影響で大変な状況になりましたが、安否確認が取れ安堵しています。高知県の大雨特別警報は解除となりましたが今後の天候に十分注意する必要があると思います。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。

巣立ち
6月20日にアップした燕の子供たち、無事巣立っていきました!! 小さかった子供たちが巣から落ちそうになるくらい大きく成長しています。 少し解りずらいですが左の巣から子供が飛行訓練で右側のロッカーの上に! ロッカー上の子供のアップ ツバメには、天敵が多いので若いうちに命を落とすことが多く1年間になくなる率は60~70%と高いそうです。
天敵に襲われたり病気になってしまうこともありますが、健康なツバメの寿命は15~16年と言われています。