8月13日 連日の豪雨で河川の水位が増水し危険水域に達した河川もあったようです。
エリアメールが鳴り避難準備等のお知らせが届く中自宅を出発し出勤するも、いつも通るバイパスは通行止め(涙)引き返して国道56号に切り変えるも物凄い渋滞!!
普段なら30分程度の通勤時間ですがこの日は2時間以上かかりました!!
国道の一部(300メートル程)が膝下程度冠水し片側通行が原因でした。
迂回路も冠水し通行止めとなり、人間に例えると心筋梗塞の状態。
冠水した付近には住宅や商店があり床下浸水は免れなかったのではないでしょうか。
お見舞い申し上げます。
冠水した道を通る際には長時間の渋滞で「え~い 突っ切れ」と病院に着くことばかりを考えて突進したが・・・・後になって考えると「これでよかったのか?幸い車は止まらなかったけど故障してもおかしくない水位。留まるべきではなかったのか?」
仕事も同じかなと・・・・ 勢いや周りに流されず「本当にこれで良いのか?」と自問し留まり、再考する心の余裕が必要かなと。
今日は公益財団法人正光会 宇和島病院へ地域移行機能強化病棟について勉強にお邪魔しました。場所は聖ヶ丘病院から約1時間半程度の愛媛県宇和島市に位置しています。
「患者さんのために」を理念に掲げ、患者さんと共により良い医療・福祉の実現と地域との共生を目指すことを基本目標にしておられます。
また、法人のビジョンとして、入院医療中心から地域生活中心への時代をテコにユーザーのリアルニーズに応えるべく、地域資源と連携・協働し、「地域一体型病院(医療・福祉)」に転回、発展し、ユーザーの健康回復・エンパワメントと地域でのいきいきとした(安全・安心・安定・幸福な)生活を支援されたり、心の健康づくりを通じて「街づくり」に寄与することにより社会貢献をされている病院です。
忙しい中対応して頂きました事務長さん・副看護部長さん・病棟師長さんはじめスタッフの皆様本当にありがとうございました。
外来待合に置かれている牛鬼の頭は実際に毎年お祭りの時に使っているとのこと!!
感激!
見学前に昼食に立ち寄った「かどや」では宇和島の鯛めしに舌鼓を。
会場は旧・弘見小学校です。 5月に当院で開催した認知症予防教室に参加されていた方から大月町の保健師さんに要望があり実現した次第です。 到着するとグランドでは夏休み中の子供達がキャッチボールをしていました。子供は元気ですよね!!
認知症カフェの一般参加者は8名でそのうち男性4名と半分を占めていました。 カフェの前座のような形で予防教室を開催させていただきありがとうございます。
認知症カフェは、1997(平成9)年にオランダでオランダアルツハイマー協会と臨床老年心理学者ベレ・ミーセンが協力して始めたものが最初です。 名称は、認知症カフェの他、オレンジカフェ、もの忘れカフェなどの表現もあります。 認知症カフェは、認知症の当事者やその家族、知人、医療やケアの専門職、そして認知症について気になる人などが気軽に集まり、なごやかな雰囲気のもとで交流を楽しむ場所です。 人が足を運びやすい場所に開設され、必要に応じて相談も行う場所です。 日本でも、2012年、厚生労働省の新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略、2015年)の中で取り上げられ、2015年12月の段階で全国に600ヵ所開設されていると言われています。 そこから「オレンジカフェ」というような呼び方をするケースも有るようです。